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2/3記者会見のおしらせ

  • kaigaihakensdf
  • 2017年1月24日
  • 読了時間: 2分

2017年1月24日

プレスリリース

「海外派遣自衛官と家族の健康を考える会」設立について

記者会見のご案内

報道各位

 平素はお世話になっております。このたび、2016年の自衛隊の南スーダン派遣を受けて、自衛官や家族の健康への影響を憂慮する医療者、研究者、カウンセラー、戦争体験者らによって、「海外派遣自衛官と家族の健康を考える会」が立ち上げられました。

 自衛官の海外派遣における新たな任務は、戦闘を想定せざるをえない内容となっています。派遣された自衛官は極度の緊張状態に置かれ、かなりの心的負荷がかかると考えられます。また、不安を抱えた家族も気づかないうちに体調を崩してしまうことも懸念されます。「海外派遣自衛官と家族の健康を考える会」は、そうしたコンバット・ストレスによる健康への影響に対して、情報提供、医療の面でのサポートを行っていく予定です。

 安保法制によって自衛隊の任務が大きく変容していくことに対しては、今もなお国民の中に不安や疑問の声が根強く見られます。海外派遣に伴うリスクについて、自衛官やその関係者だけでなく、広くコミュニティの中で理解を深めていくことが大切であると考えています。詳細は、2月3日に東京都中央区立産業会館で行う記者会見にてお伝えしたいと思います。 是非ご参加下さいませ。

日 時 :2月3日(金)13時半~15時

場 所 :東京都中央区立産業会館

発言者 :

大竹進(整形外科医)

整形外科医療と小児筋ジストロフィー医療を担当し、1998年大竹整形外科開業。東日本大震災では青森県保険医協会長として被災地の支援活動を行う。2005年から「自殺予防活動」に取り組み、現在、青森いのちのネットワーク会長。

蟻塚亮二(精神科医)

1985年から弘前市・藤代健生病院院長。2004年から沖縄戦PTSDの診療にあたる。日本精神障害者リハビリテー ション学会理事。欧州ストレストラウマ解離学会員。2001年精神保健功労にて青森県知事表彰。2013年4月から福島県相馬市メンタルクリニックなごみ所長。

高遠菜穂子(イラクエイドワーカー)

2000年よりインドの孤児院、タイ、カンボジアのエイズホスピスでボランティアとして働く。2003年のイラク戦争を機に活動の場をイラクに移す。支援活動中に人質事件に巻き込まれ、PTSD症状に苦しんだ。現在もイラクにて現地調査や緊急支援を継続中。北海道千歳市出身。

他、共同代表からのメッセージなど

本件についてのお問い合わせは下記までご連絡下さいませ。

メール: kaigaihaken.sdf@gmail.com


 
 
 

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